寺内&坂井組 貫禄の6連覇、寺内の去就は「立ち止まって考えたい」男子シンクロ板飛び込み

[ 2021年9月18日 05:30 ]

飛び込み日本選手権第1日 ( 2021年9月17日    日環アリーナ栃木 )

男子シンクロ板飛び込み決勝、優勝した寺内健(右)と坂井丞(撮影・小海途 良幹)
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 男子シンクロ板飛び込み決勝で、東京五輪代表の寺内健(41)坂井丞(29=ともにミキハウス)組が397・02点で優勝。この種目が実施されなかった昨年を挟み、6連覇を達成。寺内は今後の去就に言及し、親交の深い、柔道五輪3連覇の野村忠宏氏(46)から現役続行へ背中を押されたことを明かした。

 東京五輪5位入賞の寺内、坂井組が、五輪後の初実戦で貫禄を示した。寺内は個人種目の3メートル板飛び込みでも五輪で決勝進出。大舞台の直後で「ちょっとでもいい演技をしようと肩に力が入った」と苦笑いしつつ「五輪から1カ月にしては満足できる内容」とベテランらしく全6本の演技をまとめた。

 今後の去就にも言及し「一度立ち止まって考えたい。そうしないと惰性で進んでしまう懸念がある」と説明。その上で親交の深い柔道の野村氏から「これからも頑張れよ」との言葉を掛けられたことを明かした。16年リオ五輪後にも現役続行を後押しされており、今回も来年5月の世界選手権福岡大会、24年パリ五輪に向けて再出発する可能性は高い。

 一方、近年は原因不明のじんましんに悩まされてきた坂井は、薬で症状が治まっていることを明かし「まだやれる気持ちもあるし、もうしんどい思いはしたくない思いもある」と揺れる胸中を吐露した。

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