天理大1年生ハーフコンビ藤原&筒口で6連覇へいざ 関西大学ラグビーAリーグ18日開幕

[ 2021年9月18日 05:30 ]

開幕スタメンをつかんだ天理大の1年生ハーフ団、SH藤原健之朗(左)とSO筒口允之
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 ムロオ関西大学ラグビーAリーグが18日の同大―関大で開幕する。昨季、関西勢として36大会ぶりに日本一に輝いた天理大は19日に登場し、大阪市のヤンマースタジアム長居で近大と対戦する。17日にメンバーが発表され、SH藤原健之朗(けんじろう)とSO筒口允之(まこと)の1年生コンビが先発。2人はこの日、奈良県天理市の大学グラウンドでの全体練習に参加し、開幕戦へ調整をした。

 フレッシュなハーフ団だ。SH藤原もSO筒口も1年生。司令塔の筒口は、19日の近大戦へ「今出せる自分たちの良さを出し、勝利に貢献したい」と冷静かつ力強かった。

 昨年のハーフ団、SH藤原(クボタ)とSO松永(東芝)も1年生からスタメンを張った。早くから全国大会で経験を積み、4年生の昨季、チームを初の全国優勝に導いた。

 同じ道をたどるように、今年のルーキー2人も開幕戦に抜てきされた。先輩と同じ名字と出身高校(日本航空石川)ながら、血縁ではない藤原は隙を突いたランが魅力。「(藤原)忍さんのようになれというプレッシャーがある」と、クボタに進んだ先輩の偉大さを感じつつも、「体は小さいがディフェンスにいける」ともう一つの持ち味を口にした。

 筒口はキックに秀でている。夏合宿では強豪の明大、帝京大戦に藤原と先発し、「今までに感じたことがないスピードとフィジカルを経験できた」と収穫があった。新鮮なのは2人だけでなく、合計9人が初先発をする。

 近大は勢いに乗せたら怖い相手で、春は27―22と苦しめられた。先発で苦い経験をした筒口は「ああならないように、自分たちハーフ団がゲームをつくりたい」と決意。日本一になった昨季とは違った持ち味を出していく。(倉世古 洋平)

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