バレー男子日本代表・石川祐希、要所で決定力発揮し16得点「アジアで勝たないと世界では勝てない」

[ 2021年9月19日 00:37 ]

バレーボール 男子アジア選手権   日本3―1台湾 ( 2021年9月18日    千葉ポートアリーナ )

試合後のリモート取材に応じたバレーボール男子日本代表の石川祐希

 世界ラインキング11位の日本は、準決勝で同27位の台湾を3―1(25―16、22―25、25―21、25―20)で下し、決勝進出を決め、上位2チームに与えられる来年の世界選手権(ロシア)出場権を獲得した。第2セットを落としたが、絶対的エースで主将の石川祐希(25=ミラノ)がチーム最多16得点をマークし、主導権を渡さなかった。2大会ぶり10度目の頂点を狙い、19日の決勝では前回大会覇者の同10位のイランと激突する。

 やはり頼りになるのはエースだ。第2セットを落として迎えた第3セット21―19の場面。石川は効果的なサーブで相手の陣形を崩し、最後は自らのスパイクで決めて突き放した。第4セット16―16からは、3連続得点するなど要所での決定力に「そういう時に点を取ることが僕の役割」とうなずいた。

 チーム一丸となって戦っている。連戦が続き、タイトなスケジュールで行われているが、日替わりでメンバーが活躍。若手や控え選手も見せ場をつくるなど「(チームとして)日々成長できている」と納得顔だ。決勝進出を果たし「最低限の目標である世界選手権の切符を取ることができた」と安どしたが、主将が見据えるのは頂点だけ。「この先、世界選手権、(24年)パリ五輪につながる大会。アジアで勝たないと世界では勝てない」。頼もしいエースは言葉に力を込めた。

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