渋野「まぐれ」2アンダー、今季2度目のトップ10スタートも「う~んって感じ」

[ 2021年9月18日 05:30 ]

女子ゴルフツアー 住友生命レディース東海クラシック第1日 ( 2021年9月17日    愛知県 新南愛知CC美浜C=6502ヤード、パー72 )

1番、アプローチを放つ渋野(撮影・井垣 忠夫)
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 国内ツアー復帰2戦目の渋野日向子(22=サントリー)が4バーディー、2ボギーの70で回り、首位に4打差の2アンダーで7位。3月のTポイント×ENEOSの4位に続く今年2度目のトップ10スタートを切った。先週の日本女子プロ選手権優勝で通算10勝に王手をかけた稲見萌寧(22=都築電気)は首位に3打差の3アンダー、3位。今季2勝目を目指す大里桃子(23=伊藤園)が6アンダーで首位に立っている。

 約20分の記者会見で渋野が何度も口にしたのは「まぐれ」という言葉だった。「まぐれが多い感じだったので、う~んって感じです」。上がりの4ホールで13番からの連続ボギーを帳消しにして余りある3バーディー。最終18番では花道から13ヤードの第3打をカップに流し込む快打も見せたが、ガッツポーズはなく苦笑い。威勢のいい言葉は聞かれなかった。

 同組だった東京五輪銀メダリストの稲見との差はわずか1打。だが、強い雨風の中、ボギーなしで69を叩き出した稲見の姿は光り輝いて見えた。

 「簡単ではないのに簡単に見える。そういうゴルフが私もいつかはできたらいいなあ」と急成長したライバルを絶賛。さらに「(18年の)プロテストの時からメンタル強いなあって思ってましたけど今はメンタルという言葉がいらないくらい。仏ですよ」と続けた。

 19年のこの大会では最終日の16番でチップインバーディーを奪うなど多くの“まぐれ”を積み重ねて8打差逆転V。この日、積み重ねた“まぐれ”を浮上の足掛かりにできるか。

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