住友生命レディース東海C 台風14号の影響による悪天候のため中止

[ 2021年9月18日 08:58 ]

 女子ゴルフの住友生命レディース東海クラシック(賞金総額1億円、優勝賞金1800万円)は18日午前8時10分に第2ラウンドの中止を発表した。台風14号による悪天候の影響。この決定により競技は3日間54ホールから2日間36ホールに短縮され、第1ラウンド終了時点の48位タイまでの64人が最終となる19日の決勝ラウンドに進出する。賞金ランキングへの賞金加算額は日本女子プロゴルフ協会の規定により75パーセントとなる。

 悪天候による競技短縮は2020―21年シーズンでは8月のNEC軽井沢72に続く6試合目。1988年のツアー制度施行以降はシーズン最多。

 最終ラウンドは19日の午前20分にスタートする。

 首位と4打差の2アンダー、7位の渋野日向子(22=サントリー)は、同じく7位のペ・ヒギョン(28=韓国)、ルーキー・佐久間朱莉(18=フリー)と午前9時10分に。

 首位と3打差の3アンダー、3位の稲見萌寧(22=都築電気)は、同じく3位の黄アルム(33=韓国)、ツアー通算4勝の菊地絵理香(33=フリー)と午前9時20分に。

 6アンダーで首位に立っているツアー通算2勝の大里桃子(23=伊藤園)は、4アンダー、2位の仲宗根澄香(29=Sky)、3アンダー、3位の植竹希望(23=サーフビバレッジ)と午前9時30分に1番からスタートする。

 第2ラウンド終了後に実施する予定だった「2021朝日インテックpresentsドライビング女王コンテスト」(優勝賞金50万円)は17日に中止を発表している。

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2021年9月18日のニュース