永田が3位 日本人初出場、上肢障がいで表彰台「やり遂げたなって気持ち」

[ 2021年9月6日 05:30 ]

東京パラリンピック最終日・マラソン ( 2021年9月5日    国立競技場発着 )

<パラリンピック男子マラソン(上肢障がいT46)>ガッツポーズをして3位でゴールした永田(撮影・坂田 高浩)
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 上肢障がいT46で初出場の永田は2時間29分33秒で銅メダルを獲得し、「なんとか、やり遂げたなって気持ちでホッとしている」と安どした。上肢障がいのマラソンに日本選手が出場するのは、実は永田が初めて。「一歩を踏み込めたのは光栄に思う」と新たな道を切り開いたことに胸を張った。今後については「未定」としながらも、「目指すところは世界記録を更新。引退はない」と語った。

 《堀越、4大会目で悲願の銅》視覚障がいT12で堀越が出場4大会目で初の表彰台となる銅メダルを獲得。リオ大会は4位で一歩及ばなかっただけに「諦めずに続けて良かった。21年の競技人生の中で一番うれしい」と声を震わせた。終盤の坂を警戒して余力を残し「プラン通り」に35キロ以降で3人抜いて3位に浮上。36歳で迎える3年後に早くも思いをはせ「まだいける。1、2位と差をつけられたので勝負できるようにしたい」と意気込んだ。

 ≪二刀流の土田4位、喜納は収穫の7位》夏冬合わせて8度目出場の土田は車いすT54で4位だった。2位集団につけて最後まで粘り「高いレベルでレースをできたことはこの先の変化になる」と納得の表情。トライアスロンとの二刀流に初挑戦し、中6日の力走に「2つの競技の魅力を伝えたいと挑戦した。自分の可能性を広げられた」と満足げだった。初出場の喜納は7位で世界の壁を痛感しながらも「確実に大きな経験になった」と前を向いた。

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