橋本会長がオリパラ総括「成功したかは歴史が証明してくれる」IOCバッハ会長には感謝

[ 2021年9月6日 11:09 ]

東京五輪・パラリンピック組織委員会の橋本聖子会長
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 東京五輪・パラリンピック組織委員会の橋本聖子会長と武藤敏郎事務総長がパラリンピック閉幕から一夜明けた6日、東京・有明のメーンプレスセンターで総括会見を開いた。

 橋本会長は大会直前まで開催を疑問視する世論があったことについて「困難な時代で分断された世界だからこそ、大会を開催することが人々のつながりや絆の再生に貢献し、スポーツの力で世界を1つにすることが価値であると信じてやってきた。ようやく世界中のアスリートが集う1つの舞台をつくることができた」とコメント。大会は成功したのか、との問いに「一定のバーは超えられたと思うが、完全な形でやり遂げられなかったので100%成功だったとは言えないと思う」との見解を示した上で、「完全に成功したかは歴史が証明してくれると思っている。今後レガシーを引き継ぐために、どのように活動を起こしていくことが大事と思う」と話した。

 橋本会長は関係機関やボランティアらへ感謝を述べ、国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長についても言及。「バッハ会長におかれては、組織委員会発足後のさまざまな課題に対し、経験に基づく適切なアドバイスをいただき、指導いただいた。特に誰も経験したことがない1年の延期決定後、バッハ会長のリーダーシップは大会の実現になくてはならないものでした。IOCのチームを率いて、支えていただいたことに感謝申し上げます」と感謝した。

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