車いすバスケ男子日本、京谷ヘッド 銀に躍進の選手称賛「誇らしい12人」

[ 2021年9月6日 05:30 ]

東京パラリンピック最終日・車いすバスケットボール男子決勝   日本60―64米国 ( 2021年9月5日    有明アリーナ )

<日本・米国>ハーフタイム、円陣を組み気合を入れる日本代表チーム(撮影・木村 揚輔)
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 最後まで自らのスタイルで勝負した。京谷ヘッドコーチが第4Qに送り出したのは「一番スピードがある」鳥海、赤石ら5人。競り負けて「最後にタフショットを決めた米国と日本の差」と分析したが「要求する戦術を理解して実行してくれた。誇らしい12人」と選手たちを称えた。

 市原(当時、現J2千葉)所属だった93年に事故で脊髄を損傷。車いすバスケに転向し12年ロンドンまで4大会に出場した。引退後は城西国際大サッカー部のコーチとなったが、東京パラ開催決定を機に車いすバスケの指導と両立。17年のU23世界選手権では鳥海らがいた日本を4位へ押し上げ、昨年からはA代表のヘッドコーチを務めて銀メダルに導いた。

 大会前の練習試合では大敗。日本の印象を聞かれた米国関係者が「プリティー・イージー(楽勝)」と答えていたと聞き「ひと泡吹かせてやると思ってました」。2つの競技でトップレベルにいた勝負師の意地がのぞいた。

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