松山 3日目伸ばせず26位のまま、15番痛恨ダボなど「残り4ホールは凄く悔しい」

[ 2021年9月6日 05:30 ]

米男子ゴルフツアー プレーオフ最終戦・ツアー選手権第3日 ( 2021年9月4日    ジョージア州 イーストレークGC=7346ヤード、パー70 )

第3日の3番、グリーンを読む松山(AP)
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 松山英樹(29=LEXUS)は4バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの69で回り、通算イーブンパーで順位は変わらず26位だった。パトリック・カントレー(29=米国)が67と伸ばし、通算20アンダーで初日からの首位をキープした。優勝者が年間王者となりボーナス1500万ドル(約16億5000万円)を獲得する。

 松山は13番までにスコアを4つ伸ばしたが、15番パー3でティーショットを池に入れてダブルボギーを叩くなど終盤4ホールで3打後退。「14番のティーショットまでは良かったけど、残りの4ホールは凄く悔しい」。今季最後の18ホールに向けて「少しずつ良くなっている。最終日はシーズン最後なので、良い形で終われるように頑張りたい」と切り替えた。

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2021年9月6日のニュース