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車いすバスケ男子日本 リオ銀のスペインに今大会初黒星、鳥海「大きな収穫あった」

[ 2021年8月29日 23:22 ]

東京パラリンピック第6日・車いすバスケットボール男子1次リーグA組   日本(3勝1敗)61―79(前半30―48)スペイン(5勝) ( 2021年8月29日    有明アリーナ )

<日本・スペイン>第3クオーター、相手のパスに懸命に手を伸ばす鳥海
Photo By 共同

 男子の日本は前回リオデジャネイロ大会銀メダルのスペインに敗れ、今大会初黒星(3勝)を喫した。京谷和幸ヘッドコーチ(HC)はスペイン相手のディフェンスや疲労度を考慮し、成長株の鳥海連志(パラ神奈川SC)をベンチに置いて後半開始から投入。鳥海は第3Qだけで10得点を挙げ、激しいディフェンスでもスペインのリズムを狂わせたが、前半の失点が大きすぎた。チーム全体のフリースロー成功率が31%(13分の4)にとどまるなど、シュートも精度を欠いた。

 それでも、鳥海がプレーした後半はほぼ互角。27得点、12リバウンド、17アシストと圧倒的な存在感を見せつけたスペインのガルシアも、やりたい放題だった前半のようにはいかず、鳥海は「いいディフェンスをして、ガルシア選手のフラストレーションをどんどんためていけたのは大きな収穫かなと思っています」と話した。

 30日の1次リーグ最終戦ではリオ大会4位のトルコと対戦。京谷HCは「スペインと違ってメンタル面でムラがあるチームなので、そういうところを突いていきたい。切り替えもスペインより遅いと思うので、速い展開でゲームを組み立てていければ。スピードは日本の方が上だと思う」と好ゲームでの1次リーグ締めくくりを期した。

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