赤星憲広氏 ソフト日本代表・上野のピッチングに「もう圧巻」

[ 2021年7月21日 15:45 ]

赤星憲広氏
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 元プロ野球選手で野球評論家の赤星憲広氏(45)が21日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜後1・55)に生出演。東京五輪・ソフトボールの試合で先発した、上野由岐子投手(38=ビックカメラ高崎)ついてコメントした。

 番組ではこの日、開会式に先がけて福島で行われたソフトボール1次リーグについて取り上げ、日本代表がオーストラリアと対戦し、8-1で5回コールド勝ちを収めたことや、先発した上野の「やっぱりうれしい思いと安堵と、やっとオリンピックが始まったという嬉しさでいっぱいです」「ここからが勝負になる試合が増えてくるので、ここで安堵せずに気持ちを引き締めていきたい」という声も紹介した。

 MCでフリーアナウンサーの宮根誠司(58)から、「日本としては最高のスタートになったんじゃないですか」と振られた赤星氏は、「オーストラリアと正直僕はもっと接戦になるのかなと思ったくらい強敵だったので…素晴らしい試合でした」とコメント。

 さらに、上野投手について「3回の表にまず3者連続三振上野選手が取るんですよね。流れを作って内藤選手がホームラン打ってその次のイニング。要は点を取って勝ち越した後の次のイニングって絶対点を取られちゃいけないですよね」「その4回の上野さんのピッチングがもう圧巻というか…分かっていますよね。試合の流れというのを。ここで絶対に点をやっちゃいけないポイントみたいなのを、すごく分かってる」と述べた。

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2021年7月21日のニュース