ソフトの米国も白星発進 長身の2投手好投 イタリアに許した安打は1本 

[ 2021年7月21日 15:49 ]

東京五輪 ソフトボール1次リーグ   米国2―0イタリア ( 2020年7月21日    福島県営あづま )

イタリア戦で先発して6回を投げ9三振を奪った米国のオスターマン(AP)
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 北京五輪の決勝で日本に1―3で敗れている米国は、2―0でイタリアを下して日本同様に白星発進。188センチの左腕キャット(キャサリン)オスターマン(38)が6回まで無四球で1安打に抑え、9三振を奪って勝利に貢献した。

 2004年アテネ五輪で金メダルを獲得しているオスターマンは3回目の五輪。五輪の通算では6勝1敗で、38イニングで66奪三振を記録している。

 米国は4回にミッシェル・モルトリー(31)の適時打で先制。5回には、大リーグ・ドジャースでメジャー昇格を果たして今季6試合に登板しているジェイク・リード(28=20日に3Aオクラホマシティーへ降格)と結婚しているジェイニー・リード(28)の犠飛で2点目を入れ、最後は191センチのモニカ・アボット(35)がしっかり抑え、五輪通算で7セーブ目を挙げた。

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