照ノ富士、横綱昇進　21日正式決定　稀勢の里以来4年半ぶりで令和初　

照ノ富士
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　大相撲の大関・照ノ富士（29＝伊勢ケ浜部屋）の第73代横綱昇進が21日、日本相撲協会の秋場所番付編成会議と臨時理事会で正式に決まる。

　新横綱の誕生は17年初場所後の稀勢の里以来4年半ぶりで、令和初。モンゴル出身で5人目、外国出身では7人目の横綱となる。大関に復帰後、最高位に就くのは三重ノ海以来2人目。臨時理事会の後、協会は使者を派遣し、東京都江東区の伊勢ケ浜部屋で昇進伝達式を実施。照ノ富士は口上を述べ、決意を示す。