バドミントン代表が練習公開 桃田「感覚も良い感じ」奥原「ワクワク」

[ 2021年7月21日 13:01 ]

桃田賢斗
Photo By スポニチ

 メダル量産を狙うバドミントン代表は21日、会場の東京・武蔵野の森総合スポーツプラザでの練習を公開した。午前は男女のシングルス4選手が調整。公開されたサブコートでの時間帯、男子の桃田賢斗(NTT東日本)、常山幹太(トナミ運輸)はスパーリング相手と3対1でレシーブ練習などを行い、女子の奥原希望(太陽ホールディングス)、山口茜(再春館製薬所)は軽めのラリーで感触を確かめていた。

 桃田は「手応えというかプレーしている感覚も良い感じ。焦りすぎてない分、楽しみながらプレーできている。ちょっと不安な気持ちも大きいので、逃げないように準備したい」と語り、常山は「しっかり準備したい。いつもと違うなという雰囲気、練習も緊張感がある。ようやくここまで着たなという感じ」と言った。

 奥原は「いろんなところでいよいよ五輪と感じている。ワクワクしている」と話し、山口は「会場が広くて3面しかない。コロナ下で大きい会場でやる機会が少なかったので、そこに慣れないと」と気を引き締めていた。

続きを表示

この記事のフォト

2021年7月21日のニュース