田中希実が東京五輪1500Mと5000Mの超人出場へ 「挑戦者の気持ちで」

[ 2021年7月5日 14:39 ]

田中希実
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 東京五輪の陸上1500メートルと5000メートルの代表になった田中希実(21=豊田自動織機TC)が5日、本大会で2種目に出場することを宣言した。この日、地元・兵庫県小野市内でオンライン会見を開き、「1500メートルで日本人最初の代表になる。そのスタートラインに立てる喜びをかみしめたい。日本選手権で3種目を無事に走り切れたことで、疲れることを恐れずに挑戦者の気持ちを持てた。五輪でも挑戦者の気持ちで2種目にぶつかりたい」と語った。

 東京五輪での1500メートルと5000メートルの兼任は、非常にハードルが高い。8月2日の午前に1500予選、夜に5000メートル決勝がある。そのため、「本命」と公言してきた5000メートル1本にすると見られたが、日本が誇るマルチランナーは限界に挑む決意を固めた。

 6月の日本選手権は800メートル、1500メートル、5000メートルの3種目に出場した。800メートル決勝のスタートから35分後に、5000メートルの決勝に出場し、ともに3位に入るという超人ぶりを見せていた。

 田中は昨年12月に5000メートルの代表に決定。1500メートルは、卜部蘭とともに世界ランキングで選出され、この種目で日本女子初の代表になった。

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