陸上110メートル障害代表・金井 イタリア製“硬め”「木材ハードル」で本番想定

[ 2021年7月5日 05:30 ]

東京五輪代表の男子110メートル障害・金井大旺が練習を公開した
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 陸上男子110メートル障害の東京五輪代表、金井大旺(たいおう、25=ミズノ)が4日、東京都町田市にある母校・法大で練習を公開した。日本人初の決勝進出へ、残り1カ月を「本番用ハードル」で強化する方針だ。

 国内メーカーのバーの素材は合成プラスチック。軟らかさもあって、今季世界10位の13秒16を出した高度なハードリング技術をもってすれば、高さ106センチを「103センチで越えられる」という。しかし、五輪用のイタリア、モンド社製は材質が木材で「当て方によっては減速する」と警戒を強める。バーの取り付け位置も両者で微妙に前後するそうで、「踏み切り位置が数センチの誤差がある」と修正の必要性を感じている。

 対策は、実物を跳ぶだけだ。既に3年も前に自腹で5台購入した。8月3日の予選へ、「そこまで使っていなかったがこれから使いたい」と力を込める。今季終了後、歯科医師になるために専門の大学を目指す。最初で最後の五輪は、用意周到さが生きるはずだ。

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