青山&柴原組 51分圧勝で3回戦進出 柴原「いいタイミングでいいボールを打てた」

[ 2021年7月5日 05:30 ]

テニス ウィンブルドン選手権第6日 女子ダブルス2回戦 ( 2021年7月3日    ロンドン )

 第5シードの青山修子(近藤乳業)柴原瑛菜(橋本総業)組はチェコのペアに6―1、6―2で快勝し、3回戦に進んだ。シングルス3回戦では男子で最多8度優勝のロジャー・フェデラー(スイス)や第2シードのダニル・メドベージェフ(ロシア)、女子第1シードのアシュリー・バーティ(オーストラリア)が勝ち、16強入りした。

 青山、柴原組はマルティンコバ、ボンドロウソバのチェコペアに3ゲームしか許さず、わずか51分で圧勝。青山は「いい質(のプレー)をキープできた。相手もいいプレーがあまり出てこなかった」と誇った。サーブ力に定評がある相手に対し、的確なリターンがさえた。終始主導権を握り、柴原は「2人ともいいタイミングでいいボールを打てた」と勝因を挙げた。

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2021年7月5日のニュース