2年ぶりの名古屋 八角理事長「開催でき、喜びに堪えません」

[ 2021年7月5日 05:30 ]

大相撲名古屋場所初日 ( 2021年7月4日    ドルフィンズアリーナ )

初日恒例の協会あいさつを行う八角理事長(中央)
Photo By 共同

 地方場所の開催は昨年3月に大阪で実施された春場所以来1年4カ月ぶり。地方で観客を入れるのは19年九州場所以来で、来場者は熱戦に見入った。

 八角理事長(元横綱・北勝海)は初日恒例の協会あいさつで「昨年は名古屋で本場所が開催できず、ご迷惑とご心配をお掛けしました。2年ぶりに開催でき、喜びに堪えません」と述べた。新型コロナ対策として、観客は収容人数の50%に当たる3800人を上限とし、会場の換気の徹底などを図る。

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