稲見萌寧、五輪代表決定後初の試合も…自身初2週連続予選落ち「自信のなさが出て距離感が合わなかった」

[ 2021年7月5日 05:30 ]

女子ゴルフツアー 資生堂レディース最終日 ( 2021年7月4日    神奈川県 戸塚CC=6570ヤード、パー72 )

9番、イーブンパーでホールアウトする稲見(撮影・村上 大輔)
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 東京五輪代表に決定後、初の試合となった稲見は1バーディー、1ボギーの72と伸ばせず自身初の2週連続予選落ちとなった。

 この日は1アンダーから残り4ホールをプレーも、2ホール目の7番パー5で痛恨のボギー。「残り4ホールで、そこから組み立てるのはちょっと…。その前の問題。自信のなさが出て距離感が合わなかった」と振り返った。

 今後は国内ツアー全4試合に出場し、8月4日からの五輪本番に臨む。「めちゃくちゃ悪いというわけではない。練習して、自信をつけるには結果を出すしかない」と今後を見据えた。

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2021年7月5日のニュース