バレー女子日本代表がトルコ下し3連勝で2位浮上、次戦は1位米国と激突 島村「チャレンジャーとして」

[ 2021年6月13日 00:15 ]

バレーボール ネーションズリーグ   日本3―1トルコ ( 2021年6月12日    イタリア・リミニ )

 女子1次リーグ第10戦が行われ、日本はトルコを3―1で下し、3連勝を飾った。今大会通算は8勝2敗で、2位に浮上。次戦は13日、全勝をキープしている1位の米国と激突する。

 第1セットを25―17、第2セットを25―20で連取。第3セットを17―25で落としたが、第4セットを25―19で制した。ミドルブロッカーの島村春世(29=NEC)は「気迫を出して戦おうっていうのが、最初の1セット目でしっかり出た。みんながタフに動けていたのが勝因」と振り返った。

 今大会は東京五輪前に行われる最後の国際大会。16チームで1回総当たりの1次リーグを実施し、上位4チームが決勝大会に進む。次戦は今大会全勝中の米国が相手。島村は「もう1回、チャレンジャーとして、アメリカにどれだけ自分の力が通用するのか、自分たちの戦略がどのようにはまるのか探しながら楽しみにやりたい」と意気込んだ。

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2021年6月12日のニュース