し烈五輪争い!!稲見2日連続ノーボギーで貫録首位、古江も一気上昇で逆転狙う

[ 2021年6月12日 05:30 ]

女子ゴルフツアー 宮里藍サントリー・レディース第2日  ( 2021年6月11日    兵庫・六甲国際GC=6517ヤード、パー72 )

ハーフの軽食におにぎりとソーセージを披露して笑顔の稲見(撮影・井垣 忠夫) 
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 五輪代表争いで優位に立つ稲見がこの日も隙のないゴルフを展開。唯一のピンチだった5番でも3メートルのパーパットを沈め、2日連続のボギーなしラウンドであっさり首位に立った。今季首位で決勝ラウンドを迎えた試合は3戦3勝とV率100%だが「まだ2日あるので」と油断はない。

 一方、代表争いで稲見を追う古江も68をマーク。初日の39位から18位まで順位を上げた。「ミドルパットが何度か入ってくれて良かった。ちゃんと自分が上位に行かないと」と逆転を狙う。

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