ラグビー日本代表・稲垣 12日サンウルブズ戦へ“クレバーな押し”任せろ

[ 2021年6月12日 05:30 ]

<ラグビー日本代表練習>パスを受ける稲垣=中央(撮影・吉田 剛)
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 ラグビー日本代表は12日、欧州遠征に向け、静岡・エコパスタジアムでサンウルブズとの強化試合に臨む。代表の試合は19年W杯準々決勝の南アフリカ戦以来、601日ぶり。プロップ稲垣啓太(31=パナソニック)は、究極の目標「世界一のスクラム」の実現へ、クレバーな押しを披露する考えだ。

 セットプレーで強烈なプレッシャーを受けた南ア戦の反省を頭に入れて、この2週間の合宿を過ごした。「ゲームシナリオという言葉をよく使ってきた。場面場面で、どういったスクラムを組むのかを突き詰めてやっている」。練習から、点差、陣地、時間帯を強く意識。今まで以上に試合を想定して組んだ。12日もメリハリが利いた押しで、主導権を握る。

 《サンウルブズ、生き生き調整》日本代表とは対象的に、サンウルブズの前日練習は笑顔があふれた。沢木コーチングコーディネーター(キヤノン監督)は「かませ犬じゃないというエネルギーがチームにある」と話した。今月26日に全英・アイルランド代表「ライオンズ」との歴史的な一戦を控えるジャパンの壮行試合のために、急ピッチでチームを仕上げた。「ディフェンスはほとんどやっていない」とも話し、展開ラグビーで勝負に出る。

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