バスケ男子代表 アジア杯予選3試合目の後17人→15人、最終12人の決定時期は未定

[ 2021年6月12日 05:30 ]

オンラインで取材に応じるバスケット男子日本代表・ラマス監督
Photo By 共同

 バスケットボール男子日本代表のフリオ・ラマス監督(57)が11日、オンライン取材に応じた。現在は都内で17選手による合宿中で「1回目の選手の絞り込みはフィリピンでの3試合目の後に17人から15人にカットする」と説明。12人の東京五輪代表決定へ、フィリピンで開催されるアジア杯予選3試合(16日中国戦、18日台湾戦、19日中国戦)後にメンバーを15人に絞る方針を示した。

 約1年4カ月ぶりとなる国際試合に向け、攻守のシステムをテコ入れ中。7月初旬までには八村(ウィザーズ)、渡辺(ラプターズ)、馬場(メルボルン・ユナイテッド)の海外組も合流予定だ。コロナ下で不測の事態が起きる可能性もあるため、12人の最終決定時期は固めていないという。

続きを表示

2021年6月12日のニュース