日本代表チーム内MVP「ソード賞」はFB山中亮平「初めて」

[ 2021年6月12日 20:24 ]

ラグビーリポビタンDチャレンジカップ2021   日本代表32―17サンウルブズ ( 2021年6月12日    静岡県袋井市・エコパスタジアム )

<日本・サンウルブズ>突進する山中(撮影・吉田 剛)
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 日本代表のFB山中亮平(32=神戸製鋼)がチーム内MVPに輝いた。ハイボールに対して抜群の安定感を見せただけでなく、攻撃参加してはサンウルブズのディフェンスのすきを突いて、再三の突破を見せた。

 19年W杯メンバーは試合後、赤いレプリカの日本刀を手にしている写真を自身のインスタグラムに掲載し、「代表で初めてMVPを貰いました!嬉しい!」(原文ママ)と投稿した。

 ジョセフ・ジャパンは、8強入りした19年W杯で、その試合で活躍した選手などに贈る独自の表彰式があった。MVPは「ソード(刀)」賞と呼ばれ、レプリカの日本刀がプレゼントされた。「ワンチーム」の精神を表す儀式は継続されているようだ。

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2021年6月12日のニュース