コロナワクチン追加確保で選手村勤務者、日本の大会関係者にも接種検討へ

[ 2021年5月22日 05:30 ]

<IOC・東京2020合同記者会見>合同記者会見で発言するIOCのジョン・コーツ副会長(後方モニター上)。右下は東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の橋本聖子会長、左下は同組織委の武藤敏郎事務総長
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 東京五輪・パラリンピック組織委員会の武藤敏郎事務総長はコロナワクチンを追加確保できた場合に、選手村勤務者など、日本の大会関係者にも接種を検討する考えを明らかにした。

 既に全選手団には提供が決定済み。合同会議では関係者への接種も話題になったという。「仮にプラスアルファでワクチンを確保できる場合は検討に値するのではないか。具体的な方針は決まっていないが、今後の検討課題と受け止めている」と語った。

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2021年5月22日のニュース