坂口佳穂・村上礼華組、初戦ストレート負け「決めきれなかった」 今後は敗者復活戦へ「攻め続けたい」

[ 2021年5月22日 12:38 ]

ビーチバレー女子 東京五輪日本代表決定戦第1日 ( 2021年5月22日    東京・ドーム立川立飛 )

<東京五輪日本代表決定戦第1日>初戦をストレートで落とした坂口(右)と村上ペア
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 無観客として開幕し1回戦が行われ、“新ビーチの妖精”として人気を集める坂口佳穂(25=マイナビ/KBSC)村上礼華(24=ダイキアクシス)組は長谷川暁子(35=NTTコムウェア)二見梓(29=東レエンジニアリング)組に0―2とストレート負けを喫した。今後は敗者復活戦に挑む。

 序盤から長谷川のスパイクに圧倒されるなど終始、相手のペースに持ち込まれた。第1セットを16―21、第2セットを21―23で落とし、反撃できず。坂口は「自分たちにミスが多かった。決めきれなかった」と反省。負けたら後がない敗者復活戦へ「攻め続けたい」と前を向いた。

 東京五輪で日本は最大2組が出場可能。今大会の代表決定戦で開催国枠が決まる。残り1枠は6月14日付のオリンピックランキング上位15チームに入るか、同18日から始まるアジア最終予選での優勝が条件になる。

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