5度目優勝目指すパナソニックはWTB福岡、プロップ稲垣ら先発 ラグビートップリーグ 15日準決勝

[ 2021年5月13日 16:07 ]

福岡堅樹
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 日本ラグビー協会は13日、日本選手権兼トップリーグ(TL)プレーオフトーナメント準決勝のトヨタ自動車―パナソニック戦(15日、大阪・花園ラグビー場)の登録メンバー23人を発表し、リーグ初制覇を目指すトヨタ自動車はNo・8キアラン・リード、SH茂野海人の両主将らの先発が決まった。

 オーストラリア代表主将のフランカー、マイケル・フーパーはリザーブに回り、南アフリカ代表FBウィリー・ルルーが2試合ぶりに先発。今シーズンの新人王候補に挙がるロック秋山大地、WTB高橋汰地は先発し、同じくプロップの浅岡俊亮はリザーブに入った。

 対するパナソニックは8日の準々決勝・キヤノン戦から先発2人が変更になった。WTB福岡堅樹、プロップ稲垣啓太らが先発し、フッカー堀江翔太はリザーブに入った。レギュラーシーズンで活躍したフッカー坂手淳史主将、WTB竹山晃暉はプレーオフに入って3試合連続で欠場となった。

 試合は緊急事態宣言が発令されている大阪府の要請により、今シーズン初めて無観客で開催される。

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2021年5月13日のニュース