ソフトボール日本代表・山田、五輪開催希望も「何と言っていいか…」

ソフトボール日本代表主将の山田恵里
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　東京五輪ソフトボール日本代表主将の山田恵里外野手（37＝デンソー）が12日、オンライン取材に応じた。質問に答える際に、「五輪があれば」という前置きを何度も口にした。世間に吹く逆風を気にして、「状況が状況。何と言っていいか分からないけど、試合を見てもらったら何か感じてもらえると思う」と控えめに開催を希望した。

　前半戦は打率リーグ8位の・344。好調の要因は“上野トレ”にある。オフに日本代表のエースに筋トレメニューを作成してもらったところ「ここに来て変われるのか」と、この2年の不振を脱却した。天才打者の逆襲が始まる。