男子マイルリレーで史上初の銀、教員ランナーと追加招集の大学生が殊勲走

[ 2021年5月3日 09:35 ]

1走の伊東(手前左)からバトンを受け走りだす2走の川端(AP)
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 陸上の東京五輪予選を兼ねる世界リレー大会最終日は2日、ポーランドのホジュフで各種目の決勝が行われた。日本は、男子1600メートルリレーで銀メダルを獲得した。五輪、世界選手権を含めて同種目初の表彰台に立った。

 1走・伊東利来也(22=三菱マテリアル)がやや遅れたものの、中学校教員の2走・川端魁人(22=鈴鹿市立創徳中)が果敢に攻めてオランダ、南アフリカ、ボツワナとの首位争いに加わった。3走の大黒柱・佐藤拳太郎(26=富士通)が最後の最後で前に出てトップで、前日の予選は出ていなかった鈴木碧斗(19=東洋大)へバトンパス。エース、ウォルシュ・ジュリアンの故障辞退によって追加メンバー入りをした大学2年生は、コーナーでの競り合いに押されて序盤で4位に落ちたものの、冷静に追いかけた。最後の直線でギアを上げ、失速した南アフリカ、ボツワナを競り落とし、3分4秒45の2位でゴールした。オランダが3分3秒45で優勝した。

 男子400メートルリレー(坂井、鈴木涼、宮本、柳田)は、39秒42で2015年大会に並ぶ「銅」。2チームの失格で5着から繰り上がった。五輪枠を既に獲得済みだったため、若手中心で臨んだ。

 女子400メートルリレー(青山、児玉、斎藤、鶴田)は44秒40の4位で、男子1600メートルと合わせた2種目で上位8チームに与えられる五輪枠を獲得した。

 新型コロナウイルスの感染拡大で、米国やジャマイカといった強豪国は欠場した。

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