錦織 世界5位・チチパスにフルセット敗戦も収穫「次につながる」

[ 2021年3月31日 05:30 ]

テニス マイアミ・オープン第6日 ( 2021年3月29日    米フロリダ州マイアミ )

マイアミ・オープン男子シングルス3回戦でチチパス(右)にフルセットの末敗れた錦織は健闘を称え合う(AP)
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 男子シングルス3回戦で世界ランキング39位の錦織圭(31=日清食品)は世界5位で第2シードのステファノス・チチパス(22=ギリシャ)に3―6、6―3、1―6で敗れた。女子シングルス4回戦で第2シードの大坂なおみ(23=日清食品)は世界17位のエリーズ・メルテンス(25=ベルギー)に6―3、6―3で快勝。準々決勝で世界25位のマリア・サカリ(25=ギリシャ)と対戦する。

 第2セットは錦織が世界5位の若手を手玉に取った。速いテンポでの強打にボレーやドロップショットを絡めてコート上を支配。18年11月のツアーファイナルズで当時世界3位のフェデラー(スイス)を破って以来となる、約2年4カ月ぶりのトップ10からの白星はならなかったが「本来やりたい、目指すべきプレーができたという面では次につながる」と前を向いた。

 課題は質の高いプレーを保つ持続力。暑さでばてた第3セットは早い決着を狙って簡単なミスが続き「いっぱい、いっぱいだった」と失速した。フルセットの勝率は通算で7割を超えるが、今季は2勝4敗。「(質の高いプレーを)3セット、キープできなかったのは確実に足りないところ」と自覚している。4月からは戦いの舞台をタフなクレーコートに移して課題克服を目指す。

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