柔道GSタシケント大会へ阿部詩ら派遣、大野は左大腿負傷で取りやめ

[ 2021年2月27日 05:30 ]

阿部詩
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 全日本柔道連盟(全柔連)は26日、グランドスラム(GS)タシケント大会(3月5~7日)の派遣選手を発表し、東京五輪代表は女子で52キロ級の阿部詩(日体大)、63キロ級の田代未来(コマツ)、70キロ級の新井千鶴(三井住友海上)、78キロ超級の素根輝と、男子81キロ級の永瀬貴規(旭化成)の計5人が入った。

 五輪2連覇を目指す男子73キロ級の大野将平(旭化成)は「左大腿部筋損傷で約4週間の安静加療が必要」との理由で出場を取りやめた。

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