クボタが開幕2連勝 リーチがゲーム主将の東芝に完勝 ラグビートップリーグ

[ 2021年2月27日 13:56 ]

ラグビートップリーグ第2節   クボタ39―7東芝 ( 2021年2月27日    東京・秩父宮ラグビー場 )

<東芝・クボタ>後半、トライを決め、チームメートに祝福されるクボタ・マークス(中央)(撮影・吉田 剛)
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 クボタが計5トライを奪って東芝を破り、開幕2連勝でレッド・カンファレンスの暫定首位に立った。敗れた東芝は開幕2連敗。

 序盤は互いにチャンスを得ながらも決定機を逃す展開に。20分以上もスコアが動かない白熱の展開となったが、均衡を破ったのがクボタのCTB立川主将。24分、連続攻撃でインゴールに迫ると、立川が勢い良く走り込みながらパスを受け、相手ディフェンスに絡まれながらも先制トライ。SOフォーリーのコンバージョンも決まり、前半を7―0で折り返した。

 後半は開始1分、相手ディフェンスライン裏へのキックを獲得したFB金が抑えてチーム2トライ目。クボタはその後もSH井上、フッカーのマークスがトライをマーク。その後1トライを返されたものの、終了間際に1トライを追加。終わってみれば32点差を付けての快勝となった。

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