開志国際 初の花園は大敗、高橋監督「後手後手」星野が意地のトライ

[ 2020年12月29日 05:30 ]

第100回全国高校ラグビー大会1回戦   開志国際5―57大分東明 ( 2020年12月28日    花園ラグビー場 )

<開志国際・大分東明>前半、突破を図る開志国際・星野(撮影・北條 貴史) 
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 初の花園に挑んだ開志国際は大敗で幕を閉じた。前半で4トライを許すなど26失点。高橋昌徳監督(41)は「序盤はミスが多く、緊張もあったのか、普段しないようなプレーをしていた。終始守備の時間が多く、後手後手になってしまった」と振り返った。

 0―57で迎えた試合終了間際にWTB星野雅空(1年)が意地のトライを奪って5点を返した。星野は「来年もここに戻って来られるようにしたい」と第101回大会での雪辱を誓った。

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2020年12月29日のニュース