秋田工 最多V名門が圧倒12トライ快発進、淡路監督「落ち着いてできた」

[ 2020年12月29日 05:30 ]

第100回全国高校ラグビー大会1回戦   秋田工68―0東海大静岡翔洋 ( 2020年12月28日    花園ラグビー場 )

<東海大静岡翔洋・秋田工>前半7分、先制トライに歓喜の秋田工フィフティーン(撮影・北條 貴史) 
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 最多68度目の出場を誇る伝統校、秋田工が快調なスタートを切った。12トライを奪い、東海大静岡翔洋を圧倒。母校を率いる淡路監督は「前半10分すぎから落ち着いて、うちのラグビーをできた」と目を細めた。

 第67回大会を最後に栄冠から遠ざかる。100回大会の節目に、最多を更新する16度目の優勝を成し遂げることができるか。先制トライを挙げたフランカーの高橋は「絶対に爪痕を残そうという気持ちで来た」と熱い言葉を口にした。

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