東海大相模 30大会ぶり白星、5年前惜敗の光泉カトリックにリベンジ

[ 2020年12月29日 05:30 ]

第100回全国高校ラグビー大会1回戦   東海大相模24―3光泉カトリック ( 2020年12月28日    花園ラグビー場 )

<東海大相模・光泉カトリック>後半、タックルに捕まりながらも突破を図る東海大相模・有本(撮影・北條 貴史) 
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 東海大相模(関東・神奈川)は前回出場の5年前の1回戦で、終了間際のPGで10―13と敗れた光泉カトリックをノートライに抑えてリベンジした。

 前半はキック主体で手堅く戦い、後半に突き放して30大会ぶりの白星。三木監督は「(対戦が決まり)何か縁があると思った。選手には5年前のビデオを見せた」と喜んだ。県予選決勝では桐蔭学園に2点差で惜敗したものの、関東ブロックを制して今大会に出場。CTB吉田輝主将(3年)は「花園で桐蔭さんに勝ちたい」と次のリベンジを目標に掲げた。

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2020年12月29日のニュース