中部大春日丘　熊野に完勝、「姫野2世」物部が花園デビュー　

第100回全国高校ラグビー大会1回戦   中部大春日丘78―0熊野 （ 2020年12月28日    花園ラグビー場 ）

＜熊野・中部春日丘＞後半、力強く突進する中部春日丘・物部（中央）（撮影・坂田　高浩）
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　中部大春日丘は19年W杯日本代表No・8姫野の差し入れが活力だ。これまでに米を送られ、選手の力になっている。1メートル90、102キロの巨体で「姫野2世」の呼び声が高い1年生ロック物部が先発で花園デビュー。トライこそなかったものの、体を張って12トライ完勝に一役買った。

　宮地真監督は「1年生の時点では姫野の方が上だけどね」と言いつつも、将来性を見込んでいた。