3場所連続休場中・鶴竜 初場所出場の方向、陸奥親方が現状説明

[ 2020年12月29日 05:30 ]

3場所連続休場中の横綱・鶴竜(右)
Photo By 代表撮影

 腰の負傷などにより3場所連続休場中の横綱・鶴竜が28日、動向が注目される大相撲初場所(来年1月10日初日、両国国技館)へ向け、東京都墨田区の陸奥部屋で今年の稽古納めを行った。

 電話取材に応じた師匠の陸奥親方(元大関・霧島)によると、ぶつかり稽古などで汗を流した。同親方は初場所について「今の時点では出る方向だと思っている。ケガの状況もあるし、ぎりぎりまで様子を見ることにはなると思う」と説明した。

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2020年12月29日のニュース