松山英樹 3年ぶりツアーVに王手 小技さえ通算1アンダー首位並走「久々にいい位置にいる」

[ 2020年8月31日 05:30 ]

米男子ゴルフツアー BMW選手権第3日 ( 2020年8月29日    イリノイ州 オリンピアフィールズCC=7366ヤード、パー70 )

1番でバンカーショットを放つ松山
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 松山英樹(28=LEXUS)が3年ぶりのツアー優勝に王手をかけた。3位で出て、1イーグル、2バーディー、3ボギーの69と伸ばし通算1アンダーで、世界ランキング1位のダスティン・ジョンソン(36=米国)と並んで首位に立った。2打差の3位にアダム・スコット(40=オーストラリア)ら3人が続いた。タイガー・ウッズ(44=米国)は通算10オーバーで55位。

 メジャーを除くこの20年の米ツアー大会で、54ホールを終えてアンダーパー2人は最少。超難コースで松山の小技がさえわたった。

 いきなり1番(パー5)で見せた。グリーン手前のバンカーからの第3打を、柔らかなタッチで直接沈めた。イーグル発進で一気に首位に立つと、ピン奥1メートルに止めた4番も伸ばした。ただ、本人は前半を「必死にパーを取り続けた」と表現。2、5、7番はグリーン脇から数十センチに寄せてボギーを防いだ。

 中盤で3ボギーも15番(パー5)は「あんなに飛んでいるとは思わなかった」という380ヤード超のドライバーショットを放ち、残り210ヤードの2打目を6番アイアンでグリーンへ。2パットで貴重なバーディーだった。

 平均ストロークは昨季12位、今季14位でいずれも70未満と、安定感は抜群だ。「久々にここまでいい位置にいる。こういうコースだから、一打も無駄にできない。ティーショットとパットが良ければ勝てる」と6勝目に照準を定め、いつものように練習場へ向かった。

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