大坂 18年以来の全米制覇へ意欲「できる限り自分のベストを尽くしたい」

[ 2020年8月31日 05:30 ]

決勝を棄権し準優勝となった大坂(左)と優勝のアザレンカ(AP)
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 テニスのウエスタン・アンド・サザン・オープン女子決勝を左太腿裏のケガで棄権した世界ランク10位の大坂なおみ(22=日清食品)が29日、オンライン会見し、31日(日本時間9月1日)にニューヨークの同会場で開幕する全米オープンへの意気込みを口にした。開幕日の1回戦で土居美咲(29=ミキハウス)と対戦。18年以来の頂点を目指す大坂は「(ケガで)少しストレスは感じるが、できる限り自分のベストを尽くしたい」と前向きだった。

 全米前哨戦でのツアー6勝目はお預けだったが、手応えがある。黒人男性銃撃事件など人種差別への抗議として一度は棄権の意思を表明。撤回して臨んだ準決勝で圧勝した。「エモーショナルな一週間」を経て「何が起きても好結果を出せる自信をつけられたのが一番」。精神的にタフさを増した。

 半年ぶりのツアー再開初戦は5日間で4試合を消化。新型コロナウイルス感染防止のため疲労回復用の氷風呂が会場内に設置されなかったことも影響し、疲労感のあった左太腿裏に痛みが出た。それでも「全米の初戦までに(患部の)状態が良くなっているといい」と前向きで、2年ぶりの全米女王へ、準備を進めている。

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