ウィザーズが連敗 トレイルブレイザーズに21点差で完敗 八村は11得点

[ 2020年3月5日 13:49 ]

ルーズボールをキープして前進を図るウィザーズの八村(AP)
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 NBAの東地区全体で9位につけているウィザーズは4日、敵地ポートランド(オレゴン州)で西地区全体10位のトレイルブレイザーズと対戦。104―125(前半61―72)で敗れて連敗を喫し、今季の成績は22勝39敗となった。リードしたのは第1Qの計57秒間のみ。前日のキングス戦では4度同点にしながらも一度もリードを奪っておらず、ロードでは苦戦が続いている。

 米国代表として五輪4大会に出場(優勝3回)を果たしているカーメロ・アンソニー(35)とマッチアップした八村塁(22)は29分出場してフィールドゴール(FG)の成功は11本中4本。9試合連続2ケタとなる11得点と4リバウンド、4アシスト、1スティールを記録したものの4度ブロックされるなどインサイドでは苦戦を強いられた。球宴明けの7試合で平均39・2得点を挙げていたブラドリー・ビール(26)は29得点。25得点以上の連続記録は今季リーグ最長の20試合となったが、勝機はつかめなかった。

 トレイルブレイザーズは28勝35敗。脚の付け根を痛めていた大黒柱のデイミアン・リラード(29)が7試合ぶりに戦列に復帰して4本の3点シュートなどで22得点、C・J・マカラム(28)も同じく22得点を挙げた。NBA17季目のアンソニーは第1Qでの14得点を含むチーム最多の25得点を挙げて勝利に貢献。八村との1対1ではドリブルで抜かれる場面もあったが、オフェンス面では“先輩”としての風格を見せつける試合となった。センターのハッサン・ホワイトサイド(30)は24得点と16リバウンドをマーク。ペイント内では八村の動きを封殺した。

 なおウィザーズはこれで西地区でのロード4連戦を終了。地元ワシントンDCと4都市間の総移動距離は地球一周の約5分の1となる8600キロ(航空距離)に達していたが、結局1勝3敗という成績だった。7日のホークス戦からはホームでの3連戦。8日にはヒート、10日にはニックスと顔を合わせる。

 <八村の全オフェンス>

 ▼第1Q(出場9分2秒=2得点)

(1)1分9秒・自陣リバウンドから1人で敵陣に持ち込んでのレイアップ=×
(2)2分41秒・正面やや左からアンソニーを抜いてドライブインもホワイトサイドにレイアップをブロックされる=×
(3)4分50秒・右サイドから距離2・4メートルのフローター=〇(アシスト・ワグナー)
(4)8分45秒・右サイドから距離6・4メートルのプルアップ・ジャンパー=×

 ▼第2Q(出場7分32秒=6得点)

(5)7分30秒・スクリーンでの手渡しパスと見せかけて反転。アンソニーを振り切って左手でダンク=〇
(6)7分48秒・オフェンスリバウンドから距離5・8メートルのプルアップ・ジャンパー=×
(7)8分22秒・左サイドから3点シュート=×
(8)9分45秒・正面からインサイドに飛び込みバターンズのバスを受けて右手でダンク=〇(アシスト・バターンズ)
(9)10分15秒・ベースラインを突破したボンガのパスを受けてゴール下=〇(アシスト・ボンガ)

 ▼第3Q(出場3分58秒=1得点)

*フリースロー2本=〇×
(10)3分22秒・ペイント内でのシュートもホワイトサイドにブロックされる=×

 ▼第4Q(出場7分59秒=2得点)

*3分3秒・フリースロー2本=〇〇
(11)5分24秒・ゴール下でシュートするもホワイトサイドにブロックされる=×

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