女子48キロ級・渡名喜　気負わず日本金1号獲る!!

東京五輪への意気込みを話す渡名喜（右）。左は高藤直（撮影・沢田　明徳）
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　女子48キロ級で初出場の渡名喜風南（24＝パーク24）は「ベストの状態に持っていけるように」と完全燃焼を誓った。世界選手権は17年に優勝したものの、その後2年は決勝でビロディド（ウクライナ）に敗れて準優勝。

　強力なライバルとの対戦を見据え「自分自身をコントロールできればどこかでチャンスは生まれてくる」と訴える。金メダルを獲れば日本選手団1号となる可能性もあるが「あまり気負い過ぎず」と話し、平常心がキーワードになる。