森会長 予定通り開催強調のバッハ会長に感謝「大変勇気づけられた」

[ 2020年3月5日 05:30 ]

テレビ会議形式でIOC理事会に参加後、取材に応じる東京五輪・パラリンピック組織委員会の森会長。左は武藤事務総長
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 東京五輪・パラリンピック委員会の森喜朗会長は4日、新型コロナウイルスの感染拡大による東京五輪の中止について「全く考えていない」と断言した。

 スイス・ローザンヌで行われた国際オリンピック委員会(IOC)理事会にビデオ会議形式で参加し、感染拡大防止策について説明。IOCのバッハ会長およびコーツ調整委員長から「東京はあらゆる手を打っている。大変心強い。7月24日の開幕を確信している」と評価されたと明かした上で、「中止は全く考えていない。ただ、世論もある。日々状況は変わるので、柔軟に対応していく」と話した。

 森会長は、3日の理事会で予定どおりの開催を強調したバッハ会長に「大変勇気づけられた」と感謝を述べたと明かした。また、開催可否判断の期限について「5月末」とした橋本聖子五輪相の発言を「発言の一部を切り取られて書かれた。よくあること」と問題視しない姿勢を示した。判断期限についての自身の考えを問われると「神様じゃないんで、そんなこと分かりません」と言い切った。

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