男子90キロ級・向 初歩的ミスでV逃すも…「銅」で五輪切符つかんだ!

[ 2020年2月25日 05:30 ]

柔道グランドスラム(GS)デュッセルドルフ大会最終日 ( 2020年2月23日    ドイツ・デュッセルドルフ )

男子90キロ級3位決定戦、キューバ選手(下)を破った向
Photo By 共同

 NBAウィザーズの八村塁、大相撲の朝乃山と並ぶ「富山のビッグ3」を自称する向が、初五輪を決定的にした。準々決勝で自ら帯を解く初歩的ミスを犯し、累積指導3で反則負け。大ポカで優勝は逃したが、その後2試合を勝ち切る精神面の成長を見せて銅メダルを獲得。

 「(準々決勝は)何を言っても負け犬の遠吠え。自分が投げれば良かった」と判定に不満顔も、「五輪に出ることが目標ではなく、優勝することが目標」と自ら“内定”を出してみせた。

 「いつもの半分の力しか出ていなかった」というムラッ気のある精神面の成長と、背負い投げと小内刈り頼みの戦術の幅を広げることが課題。長髪とピアスを好む異端児が、五輪金メダルで名実ともにビッグ3に成り上がる。

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