張本 今季ツアー初優勝で東京五輪へ進撃! 「ずっと悔しかった」1月敗戦の宇田にリベンジ

[ 2020年2月25日 05:30 ]

卓球 ワールドツアー ハンガリー・オープン最終日 男子シングル決勝   張本4ー1宇田 ( 2020年2月23日    ハンガリー・ブダペスト )

ハンガリー・オープンで優勝した張本智和(国際卓球連盟提供・共同)
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 男子シングルス決勝で、世界ランク5位で東京五輪代表の張本智和(16=木下グループ)が、同50位の宇田幸矢(18=エリートアカデミー)を4―1で破った。1月の全日本選手権決勝で敗れた相手にリベンジし、今季ツアー初優勝。世界3位で五輪代表の伊藤美誠(19=スターツ)は同10位の鄭怡静(チェンイーチン)(28=台湾)に4―3で競り勝った。

 借りは即、返さねばならない。たまっていた鬱憤(うっぷん)を晴らすように、張本が叫んだ。勝利の瞬間、会場に響いた「チョレイ!」の雄叫び。1月の全日本選手権決勝で3―4で敗れた宇田にリベンジを果たし「前回負けて、そこからずっと悔しかった。リベンジしたいと思って戦って、勝てて良かった」と胸を張った。

 第1ゲームは7―11で落としたものの、第2ゲーム以降に本領発揮。「少し相手に攻められたので、どうにか自分から攻めようと思った。調子はずっと普通で、試合の中で良くなっていく」。言葉通りの強気なプレーで一気に4ゲーム連取し、勝負を決めた。

 新型コロナウイルスの感染拡大で、中国代表は2月のドイツ・オープン後に帰国せず、3月のカタール・オープンに向けてカタールで調整を続ける。最強ライバルが不在の今大会できっちりと結果を出し、ワールドツアー通算5勝目。「毎年ツアーは優勝したいと思っている。今年、始まったばかりだけど、一つ獲れてホッとしている」と振り返った。

 全日本に加え、ドイツ・オープンで初戦敗退に終わった悔しさも晴らした。自身のインスタグラムには歓喜の写真とともに「まだ0に戻っただけ、もっと頑張ります」とコメントを添えた。最大目標の東京五輪へ、進撃の号砲が鳴った。

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