羽生結弦、初練習で「バラード第1番」 四大陸初制覇へ7日にSP

[ 2020年2月5日 15:55 ]

<フィギュア四大陸選手権公式練習>練習する羽生結弦(撮影・小海途 良幹)
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フィギュアスケート四大陸選手権は6日、韓国・ソウルで開幕する。男子の羽生結弦(ANA)は5日午後、メインリンクでの公式練習で調整した。

 初優勝を目指し、羽生が始動した。2季続けてSPは「秋によせて」、フリーは「Origin」を演じてきたが、今大会からSP「バラード第1番」、フリー「SEIMEI」と平昌五輪を制した演目にチェンジ。4日の韓国到着時には「自分が目指しているフィギュアスケートとして、できるものが今はSEIMEIとバラード第1番が一番かなと思った。そのプログラムたちと一緒にまた滑りたいなと心から思えた」と意図を説明していた。

 午後3時15分から現地入り後の初練習がメインリンクでスタート。同3時30分、曲を流しての滑走で「バラード第1番」の旋律が場内に響く。競技用としてこの演目を滑るのは18年2月16日の平昌五輪SP以来、719日ぶりだ。

 冒頭の4回転サルコーをこらえ気味に着氷すると、トーループの4―3回転、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)はクリーンに成功。演技が終わると観衆からの大きな拍手が降り注いだ。フリーで投入予定の4回転ルッツは練習序盤に2度転倒したが、後半には着氷し、4回転サルコー、トリプルアクセル、3回転フリップと成功。新生「SEIMEI」の一端も垣間見せた。

 男子SPは7日、フリーは9日。輝くキャリアに唯一、足りない四大陸のタイトルを、黄金のプログラムとともに奪取する。

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