日本男子史上最年少出場なるか 飛び込み13歳・玉井陸斗、2種目で五輪狙う!

[ 2020年2月5日 05:30 ]

前日練習後に取材に応じる玉井
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 東京五輪出場が懸かる飛び込みW杯東京大会(4月21~26日、東京アクアティクスセンター)の派遣選手選考会が5日、東京辰巳国際水泳場で開幕する。4日は前日練習が行われ、昨年の日本選手権高飛び込みで史上最年少優勝を果たした玉井陸斗(13=JSS宝塚)が本命種目の高飛び込みに加え、同門の伊熊扇李(15)とペアを組むシンクロ高飛び込みでも五輪出場を目指すことを明かした。

 シンクロは今大会が初の試合出場で、伊熊とは昨年12月に練習を開始したばかり。ぶっつけ本番となるが「シンクロも優勝を狙えると思っている」と力を込めた。優勝候補筆頭の高飛び込みについては「全演技ノースプラッシュ(水しぶきが飛ばない)で終わらせたい」と意欲。この1年で身長約4センチ、体重は約5キロ増えたが、筋力トレーニングの成果で持ち前の回転力は落ちていない。13歳10カ月で迎える東京に出場すれば、32年ロサンゼルス五輪の競泳、北村久寿雄(14歳10カ月)を抜く日本男子最年少五輪となる。

 ▼玉井 陸斗(たまい・りくと)2006年(平18)9月11日生まれ、兵庫県宝塚市出身の13歳。3歳から通っていた水泳教室で開催された飛び込み体験に参加したことを機に小1から競技を始める。シニアデビュー戦の昨年4月の日本室内選手権で優勝。東京が五輪開催地に決まった13年9月7日は6歳で「記憶にない」。趣味はゲーム。好きな食べ物は焼き肉。1メートル47、体重41キロ。

 ▽飛び込み東京五輪への道 昨年の世界選手権やアジア杯で五輪出場条件を満たした選手やペアのいる男子板飛び込み、男子シンクロ板飛び込み、女子板飛び込み、女子高飛び込みの出場枠は残り1。その他の種目は2枠。今大会の上位2人がW杯東京大会の出場権を獲得。五輪世界最終予選を兼ねたW杯で準決勝進出ラインの18位以内に入れば、東京五輪出場が内定する。

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