日体大 繰り上げスタート…悔しい17位 不調の中川無念「自分に責任」

[ 2020年1月4日 05:30 ]

第96回東京箱根間往復大学駅伝・復路 ( 2020年1月3日    神奈川・箱根町~東京・大手町 5区間、109・6キロ )

鶴見中継所で繰り上げスタートする10区の選手たち。(手前左から)筑波大・児玉、日体大・中川、日大・金子(撮影・村上 大輔)
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 往路18位からのスタートとなった日体大は、復路も繰り上げスタートを味わうなど苦しい展開を強いられ、17位に終わった。10区の中川も区間13位と振るわず「最初はいいペースだったけど、最後は足が動かなくなった」と唇をかみしめた。

 1万メートルの自己ベストはチーム最速で、本来は往路を走る予定だったが、調子が上がらずに復路に回った。「今回の結果は自分に責任がある。調子を落とさずに主要区間を走っていれば…」と肩を落とした。

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