法大 15位で4年ぶりシード落ち 6区・坪井、区間15位に「自分が差を縮めなきゃと思っていたのに…」

[ 2020年1月4日 05:30 ]

第96回東京箱根間往復大学駅伝・復路 ( 2020年1月3日    神奈川・箱根町~東京・大手町 5区間、109・6キロ )

坪井慧(左)からたすきを受け取る法政大・松沢拓弥(撮影・島崎忠彦)
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 80回目の出場だった法大は15位に沈み、4年ぶりにシード落ちとなった。往路16位から巻き返しを狙ったが、6区の坪井は気持ちが空回りして区間15位。「自分が差を縮めなきゃと思っていたのに逆に流れを止めてしまった」と唇をかんだ。

 来年は予選会からの戦いを強いられるが、主将を務めた4年生は「必ず本戦に出てシード権を獲ってほしい。スピードへの対応が今後の課題」と後輩にエールを送った。

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2020年1月4日のニュース