東海大・5区濃厚の西田 “新山の神”に名乗り「70分を切る」

[ 2019年12月19日 05:30 ]

第96回箱根駅伝 来年1月2日号砲

箱根駅伝へ意気込む東海大のメンバー(撮影・郡司 修)
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 5区起用が濃厚な東海大の西田は“山の神”の襲名を目指す。昨年は1時間11分18秒で従来の区間記録を26秒更新したが、国学院大の浦野雄平の1時間10分54秒に及ばず区間2位だった。

 昨年の夏にはトヨタ自動車の合宿に参加。日本マラソン界を引っ張る服部勇馬と同部屋となり、体のケアや栄養面などの重要性を学んだ。その服部が五輪代表に内定したことに刺激を受けており「山の神の称号が欲しい。そのためには70分を切ることが必要」と誓った。

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