大栄翔 溶連菌感染症から復帰も5キロ減 インフルを警戒

[ 2019年12月19日 05:30 ]

インフルエンザ予防接種を受けた大栄翔
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 日本相撲協会は18日、東京・両国国技館でインフルエンザの予防接種を実施し、冬巡業から帰京した小結の遠藤、阿炎らが受診した。冬巡業ではインフルエンザがまん延し、力士、関係者ら30人あまりが感染した。

 平幕・大栄翔は「溶連菌感染症」のため4日に冬巡業を離脱。既に稽古を再開しているが、体重は5キロほど減った。この日はマスク着用で現れるなど体調管理には注意しており「ここからつくっていきたい」と初場所(来年1月12日初日、両国国技館)を見据えた。

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2019年12月19日のニュース